うみべの女の子

8月20日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか公開

9/5(日)アップリンク吉祥寺 トークイベント実施決定!
  • 予告編
  • 特報

石川瑠華 青木柚 前田旺志郎 中田青渚 倉悠貴 村上淳

原作:浅野いにお「うみべの女の子」 監督・脚本・編集:ウエダアツシ 音楽:world‘s end girlfriend 挿入曲:はっぴいえんど「風をあつめて」

浅野いにお(原作『うみべの女の子』作者)
「小梅」と「磯辺」が確かにそこにいます。
より生々しく、より切実に。
10代の瞬きにノスタルジーを感じながらも、
今現在の自分がその延長線上にいるということを
再認識させてくれる作品でした。
そういえばいつだったか自分も、
あの街の「小梅」であり「磯辺」だったのです。
ウエダアツシ監督
およそ10年前、天才・浅野いにおの手で産み落とされた、濃厚濃密“青春の坩堝”のような傑作を、人との距離が少し遠くなってしまった今、映画化出来たことに運命を感じます。近くて遠く、自由で不自由、諦めているけど欲しかったあの頃。矛盾する感情の狭間で、性と愛に溺れ、過去と未来に縛られるふたり。この難題に若き才能、石川瑠華・青木柚と共に誠実に向き合い、果敢に挑み、行き着いた答えがスクリーンには映っています。はっきり言って自信作です。残酷なまでに輝かしいふたりの青春を是非劇場でご覧ください。
石川瑠華
最初、浅野いにおさんの漫画『うみべの女の子』を映画化するというお話を聞いたとき、衝撃を受けました。
でも、これは可能性でもあり、この素晴らしい原作を映画で伝えられたら、
もっと素晴らしいのではないかと思うようになり、オーディションに参加しました。
私自身、大好きな作品であり、小梅としてこの作品の中で生きた時間は本当に幸せでした。
同時にこれまで感じたことのない大好きだからこその怖さも感じていました。
ウエダアツシ監督とは初めてだったので何度も作品について話し合いました。
私は、監督が暖かく包み込むような優しさで小梅や磯辺はもちろん、
この作品に出てくる登場人物、そしてこの作品を愛していることを感じました。
どんな恋愛映画や青春映画の型にもハマらないパワフルな映画になっていると思います。
是非、公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
青木柚
今も尚多くの人に愛されている原作にこのような形で携わる事が出来るのはとても光栄であり、同時に不安でもありました。ですが磯辺という人間を知れば知るほど、その考え方や心情にどこか他人とは思えないようなシンパシーを感じ、何がなんでも磯辺を最後まで生き抜きたいと強く思うようになりました。浅野さんが描く生々しく繊細な世界、石川さんを通して伝わってくる小梅の葛藤、この原作を背負ったウエダ監督の思い、その全てが僕と磯辺を結びつけ、支えてくれました。多くの方々と共に心血を注いで取り組んだ作品です。

8/20(金)『うみべの女の子』公開記念 初日舞台挨拶開催決定!

『うみべの女の子』公開を記念して、初日トークイベントの開催が決定いたしました。
詳細は下記ご確認下さい。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

■ヒューマントラストシネマ渋谷

場所 ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1
開催日時 8月20日(金)14:20の回 上映前
14:20~14:50 舞台挨拶
14:50~ 本編上映(予告なし)
※本編上映後MV上映有
16:42 終了予定
登壇者 石川瑠華さん、青木柚さん、前田旺志郎さん、中田青渚さん、ウエダアツシ監督
  • ※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
料金 2,000円均一
  • ※ムビチケ、各種割引、優待券、招待券は使用不可
発売日 オンライン販売:8月17日(火)18:00より
窓口販売:8月18日(水)オープン時

■新宿武蔵野館

場所 新宿武蔵野館
開催日時 8月20日(金)15:45の回 上映後
登壇者 石川瑠華さん、青木柚さん、ウエダアツシ監督
  • ※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
料金 2,000円均一
  • ※ムビチケ使用不可
発売日 オンライン販売:8月17日(火)18:00より

詳細は各劇場HPにてご確認ください。
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